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発進前のイメージ作り、できていますか?

みなさん、こんにちは☺️🌼

先週は梅雨の過ごし方を考えていて、「家にいる時間も増えそうだな〜」と思い、先週末は友達におすすめを聞きながら、アマプラで“雨の日に観たいアニメ”をお気に入りリストに入れる、という作業をしていました🌟

雨って、外に出ているときは濡れるし、なんだか嫌な気分になりますが、
室内にいると、雨音って意外と落ち着きますよね。

そのときどきの季節や自分の気分に合わせて過ごし方を考えるのって、けっこう楽しいものです。
小さな楽しみを自分でつくっておくと、ストレスもたまりにくくなりますよ◎

今回は「発進前のイメージ作り」についてのお話です。
特に構内や狭い場所、トラックが隣り合っているような限られた空間では、走らせる前の“イメージ”がとても大切になります。

なぜ“イメージ”が大切なのか?

構内のような狭いエリアでは死角も多く、見えていない部分をどう動かすかを、事前に頭の中で描いておく必要があります。
トラックの特性を理解し、「このハンドルの角度でどのくらい曲がるか」をイメージしてから操作に入ることがポイントです。

実際の操作では、イメージ通りに動いているかを確認しながら動かすことが、安全運転につながります。

発進=バックだけじゃない!

構内だとバックする場面が多くなりますが、実は前進のときも要注意。
トラック同士が隣り合っている場所で発進するときも、オーバーハングや内輪差など、バックと同じような確認作業が必要です。

安全がしっかり確認できるまでは、必ず徐行で!
焦らず、確実に動かしましょう。

事故の原因は「確認不足」だけでなく、
実は「イメージ不足」からくる判断ミスも少なくありません。

プロドライバーとしての大切な習慣。
“動かす前のイメージ作り”を、ぜひ毎日のルーティンにしてくださいね。

それでは、今週ももご安全に😊

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