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早いハンドル操作はリスクの元

ハンドルを急に切ってしまうと、内輪差が一気に大きくなり、周囲を確認する時間も足りなくなりがちです。
その結果、接触事故や巻き込み事故につながるおそれがあります。

事故を防ぐ3つのポイント👌

①「スローイン」を意識する
ハンドルを切る前にしっかり減速し、ゆっくり操作できる速度で進入しましょう。

②「据え切り」はできるだけ避ける
車両を少し動かしながらハンドルを切るのが基本です。
やむを得ず据え切りをする場合は、発進直前に必ず周囲を再確認しましょう。

③ ハンドル操作は“分けて”行う
一気に切らず、「少し切る → 確認 → さらに切る」と段階的に操作することで、危険に気づくための余裕が生まれます。

特に普段通らないルートを走る際は、とっさの焦りが確認不足につながり、思わぬ接触事故を招くこともあります。

ハンドル操作はゆっくり、落ち着いて。
どんな時も、安全運転を心がけていきましょう💡

今週もご安全に🚚✨

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